コレクターズCD & DVDショップ THE JACK

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2007 1980 1977 1975 1973 1972 1971 1970 1969 solo




レッド・ツェッペリン
BEAUTIFUL CONCERT "FINALE" BERLIN 1980
WECD-195/196
AUD/SBD
2CD
\4,900
※お取り寄せに通常よりお時間がかかります


ツェッペリン最後のコンサートとなった、1980年欧州ツアー最終日、7月7日ベルリンでのコンサートである。
長いツェッペリンの歴史の中、数々の名演を繰り広げてきた4人のメンバーの、これが最後の雄姿。もちろんこれが最後のステージになるとは本人たちも思っていなかったであろうが、まるでそれを予見しているかのように、情熱的で、切なく、胸が熱くなる演奏で、ツェッペリン・ファンにとっては、ある種の感傷なくしては聴けない名演となっている。歓声が湧き上がる中、チューニングの音にすら熱狂的に反応する聴衆。そしてそれに応えるべく懸命にプレイするバンド。この熱演は、ツアー最終日ということもあるだろうが、評価の定まっていない1980年欧州ツアーにおいては、その出来は白眉であると言える。前半は通常通りのセットリスト、後半の、特にアンコールでは日替わりで演奏曲が変わるのがこのツアーの特長である。初日ドルトムントは「HEARTBREAKER」を「WHOLE LOTTA LOVE」で挟むという変則的なものであるし、ケルンでは「WHOLE LOTTA LOVE」を割愛して「COMMUNICATION BREAKDOWN」、ロッテルダムでは「HEARTBREAKER」単独での演奏など、その日によって曲目を変えている中で、この最終日ベルリンではシンプルに「ROCK AND ROLL」と「WHOLE LOTTA LOVE」で締めくくられている。この「WHOLE LOTTA LOVE」が実に聴きどころで、延々とインプロヴィセーションが続き、他の日と比べても格段に演奏時間が長い構成になっているのである。正直言って無駄に長い印象は否めまないが、これが最後のコンサート、最後の演奏曲ということを知る由もないメンバーが、このまますんなり終わらせたくない、願わくば永遠にこの時が続けば良いと思っていたかのような気持ちが伝わってくる実に感動的な演奏なのだ。それは本編最後の「STAIRWAY TO HEAVEN」も同様で、永遠に続くかのような長いギターソロは、まるでステージから去るのを名残惜しむかのような長大なものとなっている。  内容は、高音質サウンドボード音源をメインに、欠落部をオーディエンスで補完。オープニングのチューニング、「ALL MY LOVE」の後のMC、そして「KASHIMIR」の中間部はもちろん、アンコール待ちのオーディエンス・アプラウスまで、この日のコンサートを完全収録している。メインのサウンドボードはファースト・ジェネレーションを使用し、高音部分、特にシンバルの響きなど、ダビングを経ると軽減してしまう音域もしっかり収録されており、ガチャガチャうるさいサウンドボードが多いこのツアーの音源の中にあって、素直で自然な音で収録されている。また補完に使用したオーディエンス・ソースも、これだけ単独でも作品として成立するかのような素晴らしい音質で収録されており、補完による違和感も感じない。 こんなに長い別れになるなんて、あの時は思わなかった。7月7日最後のコンサート。この日を最後に我らがレッド・ツェッペリンは夢から帰って行った。不動の4人によるフィナーレ。フロントジャケットの写真は当日の写真を使用し、美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。ブートポイズニング誌においては年間ベストにも選ばれたこの日の決定盤である。  

Eissporthalle, Berlin, Germany July 7, 1980

DISC ONE
01. Tuning 02. TRAIN KEPT A ROLLIN' 03. NOBODY'S FAULT BUT MINE 04. BLACK DOG 05. IN THE EVENING
06. THE RAIN SONG 07. HOT DOG 08. ALL MY LOVE 09. TRAMPLED UNDERFOOT 10. SINCE I'VE BEEN LOVING YOU

DISC TWO
01. WHITE SUMMER - BLACK MOUNTAIN SIDE 02. KASHMIR 03. STAIRWAY TO HEAVEN 04. ROCK AND ROLL
05. WHOLE LOTTA LOVE



レッド・ツェッペリン
The Last Experiment
WR-157
SBD
2CD-R
\3,700
※お取り寄せに通常よりお時間がかかります


レジェンド・オブ・ハードロック”レッド・ツェッペリン”1980年7月の正真正銘ラスト・ライブを高音質サウンドボード音源(2枚組)で収録した最新パッケージ版タイトルが登場!

本タイトルは、オリジナル・メンバーでの最終公演を収録した貴重なタイトルです!もはや円熟したバンド・サウンドは、当時からすでに伝説!オープニングの「TRAIN KEPT A ROLLIN’」からラストの「WHOLE LOTTA LOVE」まで一瞬も聴き逃せない怒涛のステージ!この2ヶ月後にジョン・ボーナムの死により伝説に幕を閉じる事となるとは、誰も予想しなかったでしょう!歴史的にも超貴重なコレクターズ・アイテムです!!

SOURCE: EXCELLENT SOUNDBOARD RECORDINGS.
Live at Seissporthalle,Berlin Germany,July 7,1980.

SIDE ONE
01. Train Kept A-Rollin'
02. Nobody's Fault But Mine
03. Black Dog
04. In The Evening
05. The Rain Song
06. Hot Dog 07. All My Love
08. Trampled Underfoot
09. Since I've Been Loving You

SIDE TWO
01. White Summer~Black Mountain Side
02. Kashmir
03. Stairway To Heaven
04. Rock And Roll
05. Whole Lotta Love



レッド・ツェッペリン
MANNHEIM 1980
wecd-220-223
SBD/AUD
4CD
\8,750
※お取り寄せに通常よりお時間がかかります


Wendyレーベルの最新作は、1980年7月2日と3日、このツアーで唯一同一公演地連続公演となったマンハイム公演をサウンドボードで完全収録したタイトルになります。

この前年に4公演のみウォームアップギグとフェスティバルへの出演がありましたが、ツアーとなると1977年のアメリカ以来。約3年のブランクを経てツアーが行なわれたのです。しかもドイツなど欧州をまわる、わずか14公演と、従来のツェッペリンにしては小規模なもので、英国は外されました。1980年当時は、一体どんな曲をどんなスタイルで演奏しているのか、まったく情報が入ってこない状況で、その全貌が明らかになったのは、ブートレグで聴けるようになってからといっても過言ではありません。長期ブランクを経てのツアーであること、そして次に北米ツアーを控えていたことにより、この短期欧州ツアーはそのウォームアップ的な意味合いがあったのではと想像されます。メディアの批評が厳しい英国をあえてツアー日程から外したのも、そのような理由があったのかもしれません。ご存知の通り、1980年欧州ツアーはウィーンとミュンヘン以外の公演がサウンドボード音源が流出しており、本作マンハイム連続公演も、二日間ともサウンドボードで収録されています。マンハイム公演はツアー後半に位置し、やや疲れが見えるものの素晴らしい演奏を展開しています。セットリストは両日とも共通しており、「Rock And Roll」と「Communication Breakdown」がそれぞれ入れ替わっています。
本作の特長は、サウンドボード音源をメインに、高音質オーディエンスで欠落部分を補完し、それぞれの公演を過去最長で完全収録している点にあります。また元々のサウンドボードで音の出力レベルが上下していた箇所も、違和感がないように調整が施されています。
そして本作の最大の特長は、何と言ってもその音質にあります。既発盤は音処理がなされている影響で、ヴォーカルが全面に出てギターと団子状になり、サウンドボードとはいえレンジの狭い、まるでラジオから流れているような音質のものしかありませんでした。しかし本作は、高低音にレンジが広がるような「美しい音」で収録されており、その違いは一聴してわかるほど。既発盤が密室で聴いているような音だったのに対し、本作は広い会場で音が天まで伸びていくような、深みと広がりのある音なのです。これは明らかにジェネレーションに起因するもので、このレベルの音でCD化は寡聞にして初めてではないかと思います。ウェンディ・レーベルの最新作は、1980年7月2日と3日のマンハイム連続公演を、従来にない広がりと深みを持った高音質サウンドボードで収録。欠落部分は高音質オーディエンス録音で補完し、過去最長で完全収録しています。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

Eisstadion Mannheim, Germany July 2, 1980
DISC ONE 01. Train Kept A Rollin 02. Nobody's Fault But Mine 03. Black Dog 04. In The Evening 05. The Rain Song
06. Hot Dog 07. All Of My Love 08. Trampled Underfoot 09. Since I've Been Loving You
DISC TWO 01. Achilles Last Stand 02. White Summer - Black Mountain Side 03. Kashmir 04. Stairway To Heaven
05. Rock And Roll 06. Whole Lotta Love

Eisstadion Mannheim, Germany July 3, 1980
DISC THREE 01. Train Kept A Rollin 02. Nobody's Fault But Mine 03. Black Dog 04. In The Evening 05. The Rain Song
06. Hot Dog 07. All Of My Love 08. Trampled Underfoot 09. Since I've Been Loving You
DISC FOUR 01. Achilles Last Stand 02. White Summer - Black Mountain Side 03. Kashmir 04. Stairway To Heaven
05. Communication Breakdown 06. Whole Lotta Love



レッド・ツェッペリン
BLITZKREIG OVER FRANKFURT
EMPRESS VALLEY SUPREME DISK
SBD
2CD
\4,500
※お取り寄せに通常よりお時間がかかります


1980年6月30日フランクフルト電撃戦!最高のサウンドボードで完全収録された1980年ツアーを代表する公演であります。この日の四人の調子は素晴らしくオープニングの"TRAIN KEPT A ROLLIN'"から一気に聴かせてしまう名演です。観客も盛り上がりすぎて演奏を途中で中断しないといけないほどでした。アンコールではフィル・カーソンが飛び入りし"MONEY"をプレイ!これは一番の聴きどころと言って良いでしょう!イントロのハードなフレーズだけで昇天です!ラストの"WHOLE LOTTA LOVE"では"FRANKFURT SPECIAL"が盛り込まれた特別バージョンとなっています。現在のようにサウンドボード音源がない頃から何回聴いたか分からない定番公演の決定版です!美麗コーティング紙ジャケットのロックエイジ帯付き仕様で帰って参りました。ジャケットの写真も非常にレアです。お求め安い定番プライスです!

DISC 1
1. TRAIN KEPT A ROLLIN' 2. NOBODYS FAULT BUT MINE 3. BLACK DOG 4. IN THE EVENING 5. THE RAIN SONG 6. HOT DOG 7. ALL MY LOVE 8. TRAMPLED UNDERFOOT 9. SINCE I'VE BEEN LOVING YOU

DISC 2
1. ACHILESS LAST STAND 2. WHITE SUMMER / BLACK MOUNTAIN SIDE 3. KASHMIR 4. STAIRWAY TO HEAVEN 5. ROCK AND ROLL 6. MONEY 7. WHOLE LOTTA LOVE

RECORDED LIVE AT HALLENSTADION, FRANKFURT, GERMANY. 30 JUNE 1980



レッド・ツェッペリン
Triumph Des Willens
WECD-147/148
SBD
2CD
\7,300
※お取り寄せに通常よりお時間がかかります


ウェンディ・レーベル最新作は、1980年6月30日フランクフルト公演!! 超高音質サウンドボード収録!!

既発盤の欠点は「KASHIMIR」の後半で必ずカットがあることでしたが、本作では初登場オーディエンス・ソースにて欠落箇所を補完。この日の演奏を完全に全曲聴くことが出来る初のタイトルです。サウンドボード部分はファースト・ジェネレーション・ソースを使用して安定した高音質かつ過去最長収録。前述のように欠落部分は初登場オーディエンスにて補完。もはやこれ以上のアップグレードはないといえるでしょう。

ディスク2の最後には、ボーナストラックとして6月27日ニュルンベルク公演を、やはりファースト・ジェネレーション・ソースにて収録。この日はトラブルのためわずか3曲でコンサートが中断したため、本作に収録の3曲で当日の全曲となります。

永久保存のがっちりプレス盤で美しいピクチャーディスク。日本語帯付。他の1980年ツアーもWENDYレーベルより順次リリース予定です。

Festhalle Frankfurt Germany June 30, 1980
Disc One
01 Train Kept A Rollin' 02 Nobody's Fault But Mine 03 Black Dog 04 In The Evening 05 The Rain Song 06 Hot Dog 07 All My Love 08 Trampled Underfoot 09 Since I've Been Loving You 10 Achilles Last Stand

Disc Two
01 White Summer - Black Mountain Side 02 Kashmir 03 Stairway To Heaven 04 Rock And Roll 05 Money 06 Whole Lotta Love

Messezentrum Halle Nuremberg Germany June 27, 1980
07 Train Kept A Rollin' 08 Nobody's Fault But Mine 09 Black Dog



レッド・ツェッペリン
BLITZKREIG OVER ZURICH
Empress Valley Supreme Disc EVSD-070/071
SBD
2CD-DIGI
\4,700
※お取り寄せに通常よりお時間がかかります
(2週間程度かかる場合がございます)


1980年ツアーを代表する定番音源! 1980年6月29日スイス、チューリヒ公演を音質最高のサウンドボードで完全収録!
ゼップファンでツアー・オーバー・ヨーロッパと聞いて知らない人はいないでしょ?超有名音源のこの日、タイトでパンキッシュなプレイで特に「天国への階段」と「ハートブレイカー」は白眉の出来です!あと、あなどれないのは80年バージョンの「アキレス最期の戦い」です。このリズム&グルーヴは気持ちよいのです。タバコをくわえ白のストールでキメたサングラス姿のジミー御大の初登場写真のジャケットだけで昇天です!

Recorded Live At Hallenstadion, Zurich, Switzerland. 29 June 1980

Disc 1
01 The Train Kept A Rollin' 02 Nobody's Fault But Mine 03 Black Dog 04 In The Evening 05 The Rain Song 06 Hot Dog 07 All My Love 08 Trampled Underfoot 09 Since I've Been Loving You

Disc 2
01 Achiless Last Stand 02 White Summer / Black Mountain Side 03 Kashmir 04 Stairway To Heaven 05 Rock And Roll 06 Heartbreaker



レッド・ツェッペリン
TOUR OVER COLOGNE
WECD-339/340
SBD/AUD
2CD
\6,200
※お取り寄せに通常よりお時間がかかります


■ツアー二日目1980年6月18日ケルン公演をサウンドボード収録。
■欠落部分を同日オーディエンス音源で補完して完全収録。

レッド・ツェッペリンは1968年にデビューしたのだが、結成当初、ジミー・ペイジはバンドの方向性としてアコースティックを志向するか、或いはハードロック路線で行くかと迷ったという。そして最終的にハードロックを選択したのは、ひとえにボンゾの存在があったからではないかと思われる。それを決断させるくらいボンゾのドラミングは独特なものであり、他のドラマーとは一線を画す比類なきものであった。ジミヘンが後にも先にも類似の存在を許さなかったように、ボンゾもまたドラムにおけるジミヘン的な存在であると言える。ジョン・ポール・ジョーンズは小さなスタジオで初めて4人揃ってセッションした時の印象として「ジョン・ボーナムの演奏を聴いて、このバンドが偉大になると確信した」と語っている。ツェッペリンの音楽性を決定づけたのは、まさにボンゾの存在が大きく影響していると言えよう。 70年代を一気に駆け抜けたツェッペリンは、時代を形成した「そのディケイド」の象徴とも言える存在であった。しかし楽器と異なり自身の発声を披露せねばならないプラントは、バンド初期からの喉の酷使がたたり、1973年のツアー後に、痛めた喉の手術に踏み切る。そのためデビュー以後毎年行われていたツアーは1974年に限って行なわれていない。そして術後の回復を待って1975年に再び大規模な全米ツアー、さらに伝説的なロンドンはアールズ・コート連続公演を行なった。1年のブランクを経て再びツェッペリンが始動したのである。しかしバンドを次々に襲う不幸は、この後も活動を大いに制限する結果となる。まず1975年、プラントが自動車事故で両足を骨折、ツアーは中止され、再び治療に専念することになった。そのため1974年に続いて1976年もツアーは行なわれなかった。この間にレコーディングされた『プレゼンス』は、プラントは車椅子に座ったまま歌ったと伝えられる。1977年にバンドは再び始動を図る。プラントは歌唱法を変え、また機材の助けを借り、偉大なレッド・ツェッペリンよ再びと、これまでにない大規模な全米ツアーを行なった。この1977年のツアーは名演揃いであり、当時のニューアルバム『プレゼンス』の完成度と相俟って、ファンの間でも非常に人気の高いツアーである。特にMSGとLAにおける連続公演はツェッペリン史上に残る重要なコンサートとして位置づけられている。しかしツアーの後半、今度はプラントの長男カラックがウイルス性感染症で死去するという不幸が訪れる。息子の死にショックを受けたプラントと共に、バンドは無期限の活動中止を余儀なくされてしまう。 デビュー以来、大規模なツアーを大小織り交ぜて行なってきたレッド・ツェッペリンであったが、1974年、1976年に続いて、1978年も一切のツアーを行なえる状態でなかった。その後1979年にネブワース・フェスに出演し2公演、そのウォーミング・アップ・ギグとしてコペンハーゲンで2公演を行ない、合計4公演をこの年に行なっているが、それまでのバンドとは程遠く精彩を欠くものであった感は否めない。それはバンドのブランクやプラントの状態なども影響しているだろうが、何よりツェッペリンの音楽性が時代の調和と少し外れたものになっていたことが最大の理由ではないだろうか。1970年代後半、時代はパンクが全盛を迎えていた。反体制の過激な歌詞をシンプルかつ稚拙ながら攻撃的な演奏スタイルで歌う、そして音楽のみならずファッションに至るまで、トータルな生き様としてのパンクが若者に大いに受け入れられており、レッド・ツェッペリンなどは巨大な存在になり過ぎて身動きがとれなくなった恐竜のような古い存在と見做されていた。時代は刻々と変化していたこと、それをツェッペリンも意識せざるを得ない時期が来ていたのである。アルバム『イン・スルー・ジ・アウトドア』は1978年11月にレコーディングが始まり、翌1979年にリリースされた。それまでバンドの主導権を握っていたのは常にジミー・ペイジであったが、このアルバムはジョン・ポール・ジョーンズにその主導権を譲り渡したかのように、彼の色彩が色濃く反映されたものとなっている。前作『プレゼンス』がキーボードレスのアルバムだったのとは対照的に、このアルバムではキーボードが前面に押し出され、作曲においてもジミーを上回る曲数でクレジットされている。そして、このアルバムの発表に伴い、1980年に欧州ツアーが発表されるのであった。TOUR OVER EUROPEと題された3年ぶりのツアーは、後に予定している全米ツアーの予行のような位置づけでもあったのであろう、全14公演と小規模なものであり、マスコミが辛口な英国を避け、西ドイツを中心とした欧州を回ることが発表されたのである。 【1980年 TOUR OVER EUROPE】1980年の欧州ツアーは、サウンドボード音源がここまで広く流通している現在とは異なり、リアルタイムでは謎に包まれたツアーであった。写真で見ることの出来るステージの様子は、ジーンズにTシャツというラフなスタイルのプラントに、髪を短く刈り込んだジョン・ポール・ジョーンズ、かつての70年代の雰囲気を一掃し、これから迎える80年代を強く意識したものとなっている。そしてステージにおいては、驚くべきことにジミー・ペイジがMCをしゃべっているのも、従来見られなかった光景である。ツェッペリン自身が、新しい時代のスタイルを模索していたのかもしれない。しかし一方で、時代を作るのではなく、時代に即すという、いわば迎合的な姿勢は、バンドの保守化と終焉を予感させられるものでもあった。コンサートは意外や1969年当時と同じヤードバーズの「Train Kept A Rollin’」で開幕する。長いブランク開けに際し、原点回帰しようという意識の表れであったのかもしれない。ニュー・アルバム『イン・スルー・ジ・アウトドア』からは「In The Evening」「Hot Dog」「All My Love」の3曲にとどまっており、それ以外は全て過去の曲の再演となっている。また全体的にコンパクトな構成で、ショウは全体で2時間程度の長さに収まっている。長大な「幻惑されて」や「ノー・クォーター」、「モビーディック」などは全て省かれ、非常にシンプルなステージである。コンサート本編は各公演共通だが、アンコールがほぼ日替わりのセットリストとなっている。【1980年6月18日 COLOGNE公演】 大聖堂が鎮座するドイツはケルンにおけるコンサート。ドルトムントに続いてこの日がツアー二日目になる。この日のアンコールは「コミュニケーション・ブレイクダウン」である。既発盤が少ない公演であるが、高音質のサウンドボードで収録された優れたタイトルである。このサウンドボードは音質的には完璧なのだが、3曲においてカットがある。まず最初が「THE RAIN SONG」のエンディングの約30秒間、「ACHILLES LAST STAND」と「STAIRWAY TO HEAVEN」の曲中それぞれ約2分間である。本作ではそれらを初登場のオーディエンス音源で補完することによりコンサートを完全収録している。肝心のオーディエンス音源だが、時代が1980年なだけあって非常に優れたものであり、メインとなるサウンドボード音源と比較しても遜色なく、むしろこちらの方が良いのではないかと思わせる高音質なものである。編集個所を聞いても違和感はあまりないのが驚きである。またWendyレーベルが常にそうであるようにピッチ調整も完璧に合わせてある。本作のメインとして使用されているサウンドボード音源はファースト・ジェネレーションという触れ込みであるが、おそらくマスターから落とす時のマーキングであろう、曲が始まってすぐといった中途半端な場所でピッチの変化が見られた。既発盤はそこまで厳密に行なわれていないザックリとしたピッチ調整にとどまっていたが、本作では細かくピッチを補正しプラマイゼロになっているのもアピール・ポイントである。そしてボーナストラックとして、オーディエンス音源による補完が必要だった前述の3曲をオーディエンス音源で収録している。本編はサウンドボードがメインでそれを補完する形であったが、曲中カットがない状態で収録しようという意図で、ここにノーカット版として3曲のオーディエンス音源を収録している。 【TOUR OVER COLOGNE 1980】 本作はツアー二日目の1980年6月18日ケルン公演をサウンドボードで収録している。わずかな欠落部分は初登場のオーディエンス音源で補完し完全収録。いずれもファースト・ジェネのソースを使用しており、音質的にはこれ以上望めないものとなっている。ピッチ調整も完璧に調整が施してある。またボーナストラックとして本編ではSBD+AUDで補完されていた3曲のAUDのみの未編集バージョンを収録している。これにより音質的にも内容的にもベストタイトルとなっている。何より既発盤が少ないコンサートであるため、本作で初めて耳にするというファンも多いのではないだろうか。美しいピクチャーディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

SPORTHALLE COLOGNE GERMANY JUNE 18, 1980 SOUNDBOARD SOURCE
DISC ONE
01. Tuning 02. TRAIN KEPT A ROLLIN'
03. NOBODY'S FAULT BUT MINE 04. BLACK DOG 05. IN THE EVENING 06. THE RAIN SONG 07. HOT DOG 08. ALL MY LOVE
09. TRAMPLED UNDERFOOT 10. SINCE I'VE BEEN LOVING YOU 11. ACHILLES LAST STAND

DISC TWO
01. WHITE SUMMER - BLACK MOUNTAIN SIDE 02. KASHMIR 03. STAIRWAY TO HEAVEN 04. ROCK AND ROLL
05. COMMUNICATION BREAKDOWN AUDIENCE SOURCE 06. THE RAIN SONG 07. ACHILLES LAST STAND 08. STAIRWAY TO HEAVBN



レッド・ツェッペリン
THE FILM ARCHIVE
PRIMEVISION COLLECTION PVC007
PRO
1BLU-RAY-R
\4,000
※お取り寄せに通常よりお時間がかかります


レッド・ツェッペリン注目の最新映像コンピレーションがブルーレイ・エディションで初登場!ツェッペリン伝説の貴重な記録を年代順に6時間以上収録した究極の映像コレクターズ・アイテム!!69年デビュー当時から80年最後の欧州ツアーまで現存するライブ・フィルム映像やインタビュー映像を年代順に収録。歴史的なフィルモアやバス・フェスティバル、71年と72年の日本公演、75年や77年のLAフォーラム公演さらに最後の80年ツアーに至るまで時代的に断片的なフィルム映像がほとんどですがトータル6時間以上に渡り収録。過去の編集ものとは違ってここでは音と映像を再編集したリストア・バージョン公開映像を中心に新登場も含む決定版です。元はフィルム映像ですが高画質HDクオリティにアップコンバートし現存する貴重な映像を最良画質で視聴できます。まさに数々の伝説を記録映像で垣間見るコレクター必見の最新映像タイトルといえるでしょう。

1969
FILLMORE EAST NEW YORK - January 31, 1969 / ATLANTA POP FESTIVAL - July 5, 1969 / CLEVELAND MUSICARNIVAL (Slideshow) - July 20, 1969 / TEXAS INTERNATIONAL POP FESTIVAL - August 31, 1969 / CLEVELAND PUBLIC HALL (Slideshow) - October 24, 1969. / BACKSTAGE FOOTAGE - With The Who, October 1969

1970
CHARLOTTE - Charlotte Coliseum, April 7, 1970 / ICELAND NEWS FILM - with Robert Plant Interview June 1970 / BATH FESTIVAL - West Showground, June 28, 1970 / BERLIN GERMANY - Deutschlandhalle, July 19, 1970 / HEARTBREAKER IN BERLIN - Deutschlandhalle, July 19, 1970 / HAWAII - International Center Arena - September 6, 1970 / NEW YORK INTERVIEW - September 19, 1970

1971
MILAN ITALY - Vigorelli Velodrome - July 5, 1971 / MONTREUX CASINO - August 7, 1971/ HOUSTON - Sam Houston Coliseum, August 26, 1971 / CHICAGO - International Amphitheatre, September 5, 1971 / TOKYO JAPAN - Budokan, September 23, 1971

1972
SYDNEY AUSTRALIA - Showground, February 27, 1972 / SYDNEY PRESS REPORT 1972 / SAN BERNARDINO - Swing Auditorium, June 22, 1972 / TUCSON Community Center Tucson, AZ, June 28, 1972/ TOKYO JAPAN - Budokan, October 2, 1972

1973
LYON FRANCE - Palais de Sports, March 26, 1973 / LOS ANGELES - The Forum, May 31, 1973 / SAN FRANCISCO - Kezar Stadium, June 2, 1973 / PITTSBURGH - Three Rivers Stadium, July 24, 1973/ NEW YORK - Madison Square Garden, July 28, 1973 / NEW YORK - Madison Square Garden, July 29, 1973

1975
ROBERT PLANT INTERVIEW - Brussels, Belgium, January 12, 1975 / CHICAGO - Chicago Stadium, January 21, 1975 / PHILADELPHIA - Spectrum, February 8, 1975 / LANDOVER - Capital Centre, February 10, 1975 / TEXAS - Tarrant County Convention Center, March 3, 1975 / DALLAS - Memorial Auditorium, March 4, 1975 / LONG BEACH - Long Beach Arena, March 12, 1975 / SEATTLE - Seattle Center Coliseum, March 17, 1975 / SEATTLE - Seattle Center Coliseum, March 21, 1975 / ROBERT PLANT INTERVIEW - Midnight Special TV, March 1975 / L.A.FORUM (PART 1) - Los Angeles, March 24, 1975 / L.A.FORUM (PART 2) - Los Angeles, March 24, 1975 / OVER THE HILLS AND FAR AWAY - Los Angeles, March 25, 1975 / THE SONG REMAINS THE SAME - Los Angeles, March 25, 1975 / KASHMIR - Los Angeles, March 25, 1975/ TRAMPLED UNDERFOOT - Los Angeles, March 25, 1975 / WHOLE LOTTA LOVE - Los Angeles, March 25, 1975 / L.A.FORUM (PART 3) - Los Angeles, March 27, 1975

1977
CHICAGO - Chicago Stadium, April 10, 1977 / BIRMINGHAM ALABAMA - Jefferson Memorial Coliseum, May 18, 1977 / BATON ROUGE - LSU Assembly Center, May 19, 1977 / LANDOVER - Capital Centre, May 30, 1977 / GREENSBORO - Coliseum, May 31, 1977 / PLAZA HOTEL NEW YORK - June 7, 1977NEW YORK - Madison Square Garden, June 7, 1977 / THE SONG REMAINS THE SAME / SICK AGAIN- Madison Square Garden, June 10, 1977 / WHOLE LOTTA LOVE / ROCK AND ROLL- Madison Square Garden, June 14, 1977 / SAN DIEGO TV NEWS - Sports Arena, June 19, 1977/ LOS ANGELES - The Forum, June 22, 1977 / SICK AGAIN - The Forum, Los Angeles, June 23, 1977/ ACHILLES LAST STAND - The Forum, Los Angeles, June 23, 1977 / KEITH MOON ON STAGE - The Forum, Los Angeles, June 23, 1977. / KASHMIR - The Forum, Los Angeles, June 26, 1977/ IT'LL BE ME - The Forum, Los Angeles, June 26, 1977. / OAKLAND (PART 1) - Alameda County Coliseum, July 23, 1977 / OAKLAND (PART 2) - Alameda County Coliseum, July 23, 1977

1979 / 1980
KNEBWORTH CROWD - Knebworth Festival, August 4, 1979 / KNEBWORTH (PART 1) - Knebworth Festival, August 4, 1979 / KNEBWORTH (PART 2) - Knebworth Festival, August 11, 1979 / DORTMUND - Westfalen Halle, June 17, 1980 / ROTTERDAM - Ahoy Halle, June 21, 1980 / ZURICH - Hallenstadion, June 29, 1980
/ MUNICH - Olympia Halle, July 5, 1980